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Scala Contarini del Bovolo

Scala Contarini del Bovoloは、ヴェネツィアのPalazzo Contarini del Bovoloに設けられた、外壁沿いの螺旋階段です。 「bovolo」はヴェネツィア語でカタツムリを指し、円筒形の塔を巻き上がる姿にその名が重なります。

宮殿は十四世紀に建てられた住居兼倉庫のフォンテゴを起源とし、後期ゴシックと初期ルネサンスの意匠を備えています。 階段にはイストリア石と露出した煉瓦が使われています。 連続するアーチと小さなロッジアが、階段と宮殿の各部分をつないでいます。 頂上のベルヴェデーレからは、ヴェネツィアの屋根並み、ラグーナ、サン・マルコのドームと鐘楼を望めます。

この場所は、商業の中心だったリアルトと政治の中心だったサン・マルコの間に位置します。 宮殿の一方はCalle del Bovoloに面し、もう一方はRio de San Luca Rossiniに向かいます。 十九世紀には宿泊施設として使われ、天文学者Ernst Wilhelm Tempelは塔から彗星とプレアデス星団のメローペ星雲を観測しました。 Scala Contarini del Bovoloは、Orson Wellesによる映画『オセロ』の撮影場所にもなった、ヴェネツィアの建築を身近に感じられるスポットです。

都市
Venice
コンテンツ更新日

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