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Wood Chapel

Wood Chapelは、オランダのユトレヒトにあるマキシマ公園の木造アート作品です。ウィリアム・スピークマンが設計し、2009年に完成しました。約8メートル四方、高さ6メートルの開放的な構造は、木材を乾燥させる貯木場を出発点にしています。アメリカの納屋を思わせる外観に、東洋の礼拝堂や pagoda を連想させる形が重なります。

ユトレヒト周辺で見つかった古代の森の痕跡と、マキシマ公園に育つ未来の森が、制作の背景にあります。木材と金属でできた壁の内側には、ギース・フリーリングと仲間たちが植物、動物、柱、リボンの装飾を描きました。すき間のある壁から自然光が入り、時間の移り変わりに合わせて彩色された内部の見え方も変わります。建設には伝統技術を学ぶStichting Bouwloodsの学生たちが携わり、現在はユトレヒトの倒木をターフェルブーム財団が乾燥させる場所として使っています。

2016年の小規模な火災被害から修復され、2017年には結婚式の会場にもなりました。木を乾かす実用的な空間と、森の歴史や未来を映す礼拝堂の姿が、ひとつの場所に収まっています。

都市
Utrecht
コンテンツ更新日

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