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Münster St. Nikolaus

ミュンスター・ザンクト・ニコラウスは、ドイツ南部のボーデン湖畔、ユーバーリンゲンの旧市街に立つ五廊式のゴシック様式バシリカです。高さ66メートルの北塔が遠くからも見え、歴史的な建物や旧市街の城壁跡に囲まれたミュンスター広場へ導きます。聖堂は航海者、漁師、商人、巡礼者、旅人の守護聖人である聖ニコラウスに捧げられています。

建設は1350年に内陣から始まり、計画変更と中断を経て1586年に完成しました。内部では、中世から20世紀初頭までの美術を一度に眺められます。特に目を引くのは、ヨルク・ツュルン工房が1613年から1616年に制作した、明るいリンデン材の主祭壇です。高さ約10メートル、幅約5メートルの彫刻作品は、後期ルネサンスからバロックへの移り変わりを示します。1722年制作の最後の審判のフレスコ画、1550年頃の後期ゴシック様式の説教壇、1560年頃の使徒列も見どころです。

柱に取り付けられた砲弾は、1634年にスウェーデン軍の包囲を退けた出来事を伝えます。聖ニコラウスの像や、ほぼ7トンある「オザンナ」の鐘も、街と聖堂の結びつきを感じさせる具体的な存在です。

都市
Überlingen
コンテンツ更新日

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