Chiesa del Santo Sudario
イタリアにあるChiesa del Santo Sudarioは、聖骸布への信仰を受け継ぐ同信会の第二の拠点です。内部に入ると、空間は一身廊に絞られ、18世紀ピエモンテのロココ様式を示す漆喰装飾と金彩が広がります。身廊の上では、アントニオ・ミケーレ・ミロッコによる「変容」のフレスコ画が、視線を天井へ導きます。
同信会は1598年に始まり、1728年にはヴィットリオ・アメデーオ2世が土地を寄贈しました。そこでは精神疾患のある人々を支える病院に関わる活動が進められ、現在も同信会の使命の一部として続いています。1734年から1764年にかけて礼拝堂が建てられ、1801年の同信会廃止後、教会は1821年に再開しました。アンジェロ・レイチェントはその再装飾の一部を担っています。
地下聖堂には、聖骸布の歴史を紹介するムゼオ・デッラ・シンドーネがあります。ファサードの保存修復では、ティンパヌム上部から聖骸布を表す漆喰の浅浮彫が姿を現しました。教会では現在も同信会の儀式が行われ、見学は予約時または博物館の見学ルートに限られます。最後に見上げる「変容」が、小さな身廊に差し込む光を受け止めます。
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