Dampfmaschinenhaus
ポツダムのノイシュテッター・ハーフェルブフト、ハーフェル川の入り江に面して、ドイツの産業建築を代表するDampfmaschinenhausがあります。ルートヴィヒ・ペルシウスが設計した建物は、1841年から1843年にかけて建てられました。機能的な機械室でありながら、外観には当時として珍しいムーア様式を取り入れています。
この建物は、サンスーシ宮殿の庭園に水を送る蒸気機関のために造られました。1842年10月の稼働時には、若い実業家アウグスト・ボルジヒが製作した機械が、プロイセンで最も強力な設備として活躍しました。サンスーシ宮殿前の大噴水へ、38メートルの高さまで水を噴き上げた技術が、庭園の景観を支えています。
現在、サンスーシ公園の噴水は電動ポンプで動きますが、館内では当時の蒸気機関が稼働する様子を見られます。宮殿のテラスからも見えたムーア風の建物が、産業技術と王宮の景観を結びつけています。
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