Pavillon de l'Indochine
パヴィヨン・ド・ランドシーヌは、パリ東端のヴァンセンヌの森に接する、熱帯農業園の建築物です。園内には複数の旧植民地展示施設や記念碑が点在し、訪れると木々の間に歴史的な建物が現れます。
この建物は一九〇〇年の万国博覧会のために建てられ、フランスの植民地政策と当時の農業、文化の展示を担いました。熱帯農業園は一八九九年に農業実験場として設けられ、一九〇七年の植民地博覧会にも関わっています。両大戦中には敷地が病院として使われ、その後は農学研究の場へ変わりました。
二〇一一年の改修では、新古典主義の外観を保ちながら、インドシナを意識した意匠が整えられました。とりわけガラスのドームが、落ち着いた建築の輪郭に目を引く特徴を添えています。
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- Paris
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