Église Saint-Jacques-du-Haut-Pas
エglise Saint-Jacques-du-Haut-Pasは、パリに建つローマ・カトリックの教区教会です。正面では、古典様式の柱に支えられた入口と、ひとつの塔が目を引きます。建物全体には、ゴシックと古典様式が重なった姿が現れています。
この場所の起源は、聖霊修道会が一三六〇年に建てた修道院礼拝堂にさかのぼります。サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路が近くを通り、修道会は貧しい人々や巡礼者を支えました。現在の教会は一六八五年に完成し、ジャンセニスムの厳格な信仰と深く結びつきました。内部には質素な装飾、絵画、色鮮やかなステンドグラスが並び、ジャンセニスムの主要人物ジャン・デュ・ヴェルジェ・ド・オーランヌの墓もあります。
フランス革命期には閉鎖され、貴重品を略奪されましたが、一七九三年に再開を許されたパリの数少ないカトリック教会のひとつです。ジャン・ドメニコ・カッシーニやエドゥアール・ブランリーも、この教会とゆかりを持ちます。特に印象に残るのは、一六二八年に設置され、一九七一年に現在の姿で再び奉献されたオルガンです。
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