Eaux de Belleville : Regard de la Lanterne
パリ19区のジャルダン・デュ・ルガール・ド・ラ・ランテルヌには、石造りの円筒形建築、Eaux de Belleville : Regard de la Lanterneがあります。ドームの上にランタンを載せた姿が、公共庭園の中で目を引きます。
1583年から1613年にかけて造られたこの施設は、ベルヴィル水道の水路を点検する「ルガール」の一つでした。内部には二重の階段があり、丘から集めた水がたまる水槽へ下りられます。12世紀には修道士たちが地下水路を築き、15世紀には水道がパリの複数の噴水へ水を届けていました。ベルヴィルの丘からセーヌ川右岸の建物へ水を導く仕組みを、ここで管理していました。
1899年11月4日に歴史的建造物として指定され、2006年2月26日にはベルヴィルの水道関連施設全体へ指定が広がりました。庭園の名前にも残るランタン付きのドームが、パリの水の歴史を今に伝えています。
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