Santa Margalida
サンタ・マルガリータは、スペインのパルマに建つ教会と旧修道院です。13世紀、マヨルカ征服後にアウグスティヌス修道女のための施設として始まり、初期都市ゴシック建築を伝える数少ない教会の一つに数えられます。木造屋根は5本の膜アーチに支えられ、ムデハル様式の木工や、細い柱の上に載る14世紀の八角形リブ・ヴォールトが目を引きます。
修道女たちは当初、貴族ギリェム・デ・トレリャ・イ・デ・カバネリェスから贈られた古いアラブ住宅を使いました。その後、フランシスコ会との土地交換によってポルタ・デ・ラ・コンケスタ近くへ移り、修道院は回廊、礼拝堂、厨房を幾度も変えました。19世紀には病院となり、1836年の修道院閉鎖後は市の施設や軍用施設へ転用され、1846年には軍病院として使われています。
回廊のゴシック様式ギャラリーは移設されましたが、16世紀のルネサンス様式回廊と、1620年頃に加えられた上階が残ります。教会は軍人教区として機能し、旧修道院には軍事史文化博物館があります。トレリャ礼拝堂には、1971年に戻された創設者の墓も見られます。
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