Nikolausturm
ニコラウストゥルムは、ドイツのオクセンフルト南西部に残る中世の城壁塔です。細身の円塔に尖った屋根を備え、隣のディッケ塔とともに城壁の角を形づくっています。周囲には城壁、堀、ほかの塔や門が続き、かつて町を外敵や盗賊から守った様子をたどれます。
塔は14世紀初頭に築かれ、1505年に防御力を高めるため二層増築されました。1613年の屋根の修理では、建設当時の遺物が破風の頂部にある飾り玉から見つかっています。外からは梯子でしか入れず、窓も少ない構造でした。厚い壁を持つ火薬庫として、攻撃や砲撃に耐える役割を担っていたためです。
七年戦争中にはフランス軍の砲撃を受けましたが、塔は破壊を免れました。壁に残る砲弾の跡が、その攻撃を今に伝えています。背後に立つディッケ塔は1712年に築かれ、壁の厚さが1メートルを超える城壁最大の塔です。
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- Ochsenfurt
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