Monumento a Benito Juárez
モヌメント・ア・ベニート・フアレスは、メキシコ南部のオアハカに立つ、政治家ベニート・フアレスをたたえる記念碑です。ここでは、先住民サポテカの家庭に生まれた人物の歩みと、オアハカとの深い結びつきを感じられます。フアレスは弁護士として活動し、1857年から1872年まで複数回メキシコ大統領を務めました。
彼の改革「ラ・レフォルマ」は、教会と国家の分離や市民権の推進を目指しました。外国の介入や内戦を経験しながら法の支配を守ろうとした姿から、フアレスは「アメリカ大陸の功労者」とも呼ばれています。記念碑は、メキシコの19世紀史と、先住民が国の歴史で果たした役割を結びつける場所です。
ここで特に心に残るのは、フアレスの言葉「個人の間でも国家の間でも、他者の権利を尊重することが平和である」です。3月21日の誕生日には、学校のグループや家族が訪れ、市民の式典や文化行事の集まりにも使われます。オアハカでは、この言葉とサポテカの出自が、正義と平等を考える具体的な手がかりになります。
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