Villa Beau Site
ヴィラ・ボー・サイトは、フランス南部ニースの急斜面に建つ歴史的な邸宅です。もとの建物は1870年にさかのぼり、1885年から1890年にかけて建築家セバスチャン=マルセル・ビアジーニが増改築しました。コリント式の柱、アーチを連ねた塔、テラス、バルコニーが、港を見下ろす斜面に重なります。
建築には古典的な列柱、アール・ヌーヴォーの鉄細工、木材や石材を模した装飾が共存しています。敷地はヴィラ・ボー・サイト、リスバ、ヴィラ・レ・ロシェ、ヴィラ・ヒアサントという四つの建物から成り、20室を超える空間が600平方メートル以上に広がります。1987年には国の歴史的建造物に登録されました。
1948年から1988年まで、音楽家で収集家のジゼル・ティシエが暮らし、18台のハープと3台のグランドピアノを持ち込みました。テラスからはニース港、天使の湾、市街地、遠くの山々を一望できます。急斜面の小道や擁壁も景観に沿って設けられ、邸宅全体をリヴィエラの折衷的な「フォリー」建築として印象づけています。
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- Nice
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写真:MiniwarkCC BY-SA 3.0 
写真:Kevin J. Rice [2]Public domain
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