Église Sainte-Jeanne-d'Arc
ニースのエglise Sainte-Jeanne-d'Arcは、ジャンヌ・ダルクに捧げられたローマ・カトリック教会です。白い外観と独特の輪郭が、街の中で強い印象を残します。
地元では、その色と丸みを帯びた形から「メレンゲ」と呼ばれることもあります。建物は鉄筋コンクリートで造られ、アール・デコの影響を映しています。設計にはルイ・カステルとジャック・ドロが関わり、二つの地下聖堂が教会の基礎を支えています。薄いシェル構造のドームは、従来の教会とは異なる軽やかな曲面を生み出しました。
複数の楕円形ドームが、大きな卵形ドームを支えています。内部では四本の柱が大きなドームを支え、丸い白壁と高いヴォールトが開放的な空間をつくります。角張った鐘楼は、曲線を重ねる屋根と対照をなし、炎を思わせる装飾を備えています。楕円形のポーチも、建物全体の造形に呼応します。
内部には、ウジェーヌ・クレメンティエフによるフレスコ画があります。ロシア構成主義、イタリアのクワトロチェント、ビザンティンのイコンが、白いコンクリート壁の上で交差します。教会は歴史的建造物として認定され、二十世紀遺産のラベルも受けています。
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