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St. Willibrord

ミュンヘンのブルーメン通り、中央消防署の向かいに、緑地に囲まれた聖ウィリブロルド教会があります。漆喰を施さない煉瓦造りの外観は、長方形の身廊と急勾配の切妻屋根を備え、イギリスの村教会を思わせます。1911年に、主に大使館職員だった英語圏の聖公会信徒のために建てられました。

第一次世界大戦後にイギリス人の共同体が去ると、建物は古カトリック教会の礼拝所となり、その共同体が1932年に取得しました。第二次世界大戦中の1944年、空襲によって大きな被害を受けましたが、1949年に修復され、聖ウィリブロルドに捧げられました。2010年には新しい窓と祭壇空間が整えられ、身廊の内部には木造の切妻天井、内陣には交差ヴォールトが設けられています。

南側には高さ25メートルの正方形の塔が立ち、現在の入口へは階段とガラス張りの玄関から入ります。身廊はおよそ18メートル×11メートルで、建物全体は東西軸から少しずれています。1919年に鋳造された「平和の鐘」は、今も手で鳴らされる独特の音を響かせます。

都市
München
コンテンツ更新日

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