San Luca Evangelista
ミラノのチッタ・ストゥディ地区には、20世紀半ばの建築を示す教会、San Luca Evangelistaがあります。1950年代、ヴィア・ヴァラッツェ周辺の人口増加を受け、新しい教区が計画されました。建築家ジョ・ポンティが設計を担い、1957年に教区が設立され、1959年に建物が完成しました。車いすで利用できる場所としても記録されています。
内部は中央の身廊と、その両側に並ぶ二つの側廊から成る伝統的な構成です。鉄筋コンクリートの骨組みが、切妻屋根を支えながら現代的な表情をつくります。正面には陶製タイルの面が並び、繰り返す十字の模様を形づくっています。ステンドグラスと正面の縦長の開口部が、内部に光と影の変化を生みます。縦長の開口部は、ル・コルビュジエのロンシャン礼拝堂を思わせる要素として記録されています。
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