Parco Nicolò Savarino
パルコ・ニコロ・サヴァリーノは、ミラノの市街地に広がる、歴史と自然を備えた公園です。面積は約三万一千六百平方メートルで、木々の間に芝生や遊歩道が続きます。アメリカハナノキ、ユリノキ、エノキが育ち、遊び場の近くには大きなエノキが二本立っています。
この場所はかつてパルコ・アゴスティーノ・バッシと呼ばれ、十九世紀初頭にはオスペダーレ・バッシの敷地でした。天然痘の流行を受けて一八三三年以降に建てられた感染症病院は、一九七〇年代までミラノで機能しました。現在も、病院跡を囲んだ赤いレンガ壁が過去の面影を伝えています。公園名は、二〇一二年一月に職務中に亡くなった地元警察官ニコロ・サヴァリーノを記念しています。
北側の静かな一帯では、フクロウ、ツバメ、ジョウビタキなどの鳥を観察できます。サッカー場、小さな野外劇場、遊具、犬用エリアもあり、年長の子ども向け遊具にはジップラインがあります。ジョギングや自転車に使える約七百メートルの周回路も整備されています。周囲には十九世紀のヴィラ・ハナウと、十五世紀の狩猟館カッシーナ・ボスカイオーラが残ります。
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