Plaques commémoratives du commissariat de police
フランス南東部、イタリア国境に近いマントンの警察署前に、「Plaques commémoratives du commissariat de police」があります。第二次世界大戦中に職務で命を落とした警察官たちを追悼する記念碑です。そこでは、警察長官として1943年にマントンへ赴任したヴィクトル・アランの名が特に目を引きます。
1940年6月、イタリア軍の参戦を前にマントンは避難を余儀なくされ、その後イタリアに併合されました。1942年にはドイツ軍とイタリア軍が南東フランス全域を占領し、行政や言語、通りの名前まで変わりました。アランは1943年に結成された抵抗組織アジャックス網に加わり、要塞情報の収集や迫害された人々への偽造身分証の提供を担いました。1944年7月にゲシュタポへ逮捕され、拷問を受けても情報を明かさなかった彼は、同年8月15日にニース近郊で他の22人の人質とともに処刑されました。
この場所では、占領と抵抗、そして連合軍によるマントン解放へ続く歴史を、刻まれた名前からたどれます。ヴィクトル・アランは1946年、死後にフランス国家への貢献を認められ、銅章のメダイユ・ド・ラ・ルコネサンス・フランセーズを授与されました。彼の名は、ニースのアリアーヌ地区やオーヴァール兵営の記念碑にも残っています。
- 都市
- Menton
- コンテンツ更新日

写真:Kyah117CC BY 4.0 
写真:Kyah117CC BY 4.0 
写真:TangopasoPublic domain
このページをスマホで開く
無料のアプリを開いて現地に立てば、物語がひとりでに始まります。
このようなスポットはいくつもあり、Mentonを巡るツアーに組み込まれています。アプリでツアーを開いて歩けば、あなたが立った場所で次々に物語が始まります。まずは気になるスポットから、街を歩いてみませんか。
myTuurとは
myTuurは、街のスポットを巡るツアーで歩くAIシティガイドです。スポットに着くと物語が始まり、文章で読むことも音声で聞くこともできます。アプリは無料で使えます。
