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Zigarettenschachtel aus Stahl

「Zigarettenschachtel aus Stahl」は、オーストリアのリンツにある公共空間の彫刻です。ゲルハルト・クノグラーとカール=ハインツ・クロプフが1982年に制作し、約10メートルの円錐形の鋼鉄製たばこ箱として立ち上がります。内部には、コーティングされた金属で作られた白いたばこが見えます。

この作品はもともと、リンツの旧たばこ工場であるタバコファブリークの敷地に設置されました。製作にはレオンディングの金属建設会社プリメッツホーファーも携わり、芸術家と地域産業の協働が形になっています。建設工事にともなって一時的にウンテレ・ドナウレンデ沿いへ移され、リンツのたばこ産業と都市の工業史を結びつける存在になりました。

鋼鉄の大きな箱の中で、白いたばこの一部が覆われたり、植物に包まれたりする様子も目を引きます。日用品の形をそのまま拡大した姿が、工業都市リンツの記憶を静かに映し出しています。

都市
Linz
コンテンツ更新日

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