Rüstem Paşa Medresesi
ルステム・パシャ・メドレセは、イスタンブールのジャーラオール地区にたたずむ、オスマン建築の歴史を伝える場所です。1550年、スレイマン大帝に仕えた大宰相ルステム・パシャの依頼で、建築家ミマール・スィナンが設計しました。イスラム世界の教育施設であるメドレセとして、宗教教育の場に使われていました。
教育施設としての役割は1869年まで続き、その後は孤児院、さらに大学生の寮へと姿を変えました。オスマン帝国の時代を越えて、1987年からは地域の社会扶助・連帯財団が利用しています。グランド・バザールやブルーモスクへ向かう人々の流れから外れ、イスタンブール中心部で静かに歴史を刻んでいます。
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