St. Bartholomäus
ハイデルベルクのヴィーブリンゲン地区にある、カトリックの教区教会St. Bartholomäusでは、1950年代のコンクリート建築と現代的な地域施設が重なります。保存された外壁の内側には、独自の基礎を持つ三階建ての集会施設が設けられ、約10メートルのガラス壁で旧来の構造と隔てられています。西側へ張り出した部分には、地域の部屋へ光と空気が届きます。
礼拝空間では、中央の祭壇を一段だけ高くし、三方向を可動式のベンチで囲みます。祭壇背後の折れた壁は、オットー・ヘルベルト・ハイェクによる十字架と聖櫃の背景となり、音響も整えています。側面にはエミール・ヴァヒターのステンドグラスが続き、ゲーゼラ・ベーアの十字架の道行きやレリーフも見られます。
外には三つの青銅鐘を収める独立鐘楼が立ち、鐘は1951年にハイデルベルクで鋳造されました。隣接するプロテスタント教会の鐘と響き合い、ヴィーブリンゲンに教会の音を届けます。敷地には四グループの子どもを受け入れる幼稚園もあります。
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