Friedenskirche
フリーデンス教会は、ハンブルクのアイベク地区に建つネオゴシック様式の教会です。ヨハネス・オッツェンが設計し、弟子のヨハネス・フォルマーが建設を担い、1885年に献堂されました。外観では、四つの翼廊切妻が現在も特徴的な輪郭をつくっています。アイベクの教区はこの献堂によって独立し、それ以前は聖ゲオルク教会とハンマー教会に分かれていました。
第二次世界大戦中の1943年、空襲で建物が破壊され、1954年の修復を経ても内部の石材は残りませんでした。1960年の改修では、黄色いれんが壁と吸音性の石膏天井が明るい空間をつくり、ハリー・マクリーンのステンドグラスが復活祭、降誕祭、聖霊降臨祭、永遠を表します。アルフレート・フューラー工房の機械式オルガンは、三段鍵盤とペダル、35ストップ、2506本のパイプを備えています。堂内には、1960年にクラウス=ユルゲン・ルッキーが制作した祭壇、洗礼盤、説教壇もあります。特に洗礼盤では、青銅の造形によって大天使ミカエルが悪魔を打ち倒し、勝利の象徴を示しています。
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