Villa Metzler
ヴィラ・メッツラーは、フランクフルトのザクセンハウゼン地区で、マイン川の岸辺にたたずむ古典主義建築です。1803年に建てられた三階建ての建物は、寄棟屋根とマンサード屋根を備え、戦災で古典主義建築が少なくなったフランクフルトに残る貴重な景観をつくっています。
もとは薬剤師ペーター・ザルツヴェーデルの邸宅で、周囲にはイチョウ、カナダレッドオーク、ユリノキを植えた庭が広がっていました。ゲーテもその庭を称賛し、1851年にはゲオルク・フリードリヒ・メッツラーが取得して、バロック風のマンサード屋根と展望塔を加えました。庭は英国式のバラ園へ変わり、ヴィルヘルム1世やオットー・フォン・ビスマルクを迎える社交の場になりました。
その後は高齢者施設ハウス・ダーハイムとして使われ、第二次世界大戦の空襲もくぐり抜けています。1961年にフランクフルト市が取得し、応用美術と工芸を扱う応用美術博物館の一部になりました。邸宅の姿には、薬草や珍しい樹木を育てた庭の記憶と、メッツラー家が加えた展望塔が今も重なっています。
- 都市
- Frankfurt
- コンテンツ更新日

写真:EmmausPublic domain 
写真:wikimedia 
写真:EmmausAttribution
このページをスマホで開く
無料のアプリを開いて現地に立てば、物語がひとりでに始まります。
このようなスポットはいくつもあり、Frankfurtを巡るツアーに組み込まれています。アプリでツアーを開いて歩けば、あなたが立った場所で次々に物語が始まります。まずは気になるスポットから、街を歩いてみませんか。
myTuurとは
myTuurは、街のスポットを巡るツアーで歩くAIシティガイドです。スポットに着くと物語が始まり、文章で読むことも音声で聞くこともできます。アプリは無料で使えます。
