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Duomo di Como

ドゥオーモ・ディ・コモは、イタリア北部のコモに立つカトリック大聖堂で、コモ司教座が置かれています。聖母マリアの被昇天に捧げられた建物は、ゴシックとルネサンスの意匠を備えた壮大な姿を見せます。身廊と二つの側廊を持つラテン十字形の平面に、ルネサンス様式の翼廊と高いクーポラが組み合わさっています。

建設は1396年、先にあったロマネスク様式のサンタ・マリア・マッジョーレ聖堂の跡地で始まりました。工事はおよそ4世紀にわたり、1770年にフィリッポ・ユヴァッラ設計のロココ様式のクーポラが加わって完成します。長さ87メートル、幅36から56メートルの内部には、16世紀末の9点のタペストリーと、ベルナルディーノ・ルイーニらの絵画が収められています。十二本の束ね柱が三つの身廊を分け、葉飾りの柱頭と尖ったリブ・ヴォールトが天井を形づくります。

白い大理石の西正面には、バラ窓、三つの入口、四つのランセット窓、数多くの彫刻が並びます。主入口の両側では、コモ出身のプリニウス父子の像が訪れる人を迎えます。北側には、1505年頃にロダリ兄弟が手がけた「カエルの扉」があり、南入口ではトンマーゾ・ロダリの彫刻表現を見比べられます。バリアフリーにも対応しています。

都市
Como
コンテンツ更新日

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