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St. Peter

ケルンの聖ペーター教会(St. Peter)は、ローマ・カトリックの教会で、現在はイエズス会が運営しています。1513年から1525年にかけて建てられたゴシック様式の身廊は、ローマ時代とロマネスク時代の教会跡の上に立っています。1170年にさかのぼる西塔はロマネスク様式で、ケルンに残る二つの二重教会の一つです。

内部では、1638年に依頼され、1642年に設置されたルーベンスの《聖ペテロの磔刑》を見られます。ルーベンスはこの教会で洗礼を受け、父もここに埋葬されました。コルネリス・シュットの祭壇画《聖ペテロの回心》や、中世の洗礼盤、バロック期の鉄製格子も残っています。第二次世界大戦中の1943年、爆撃によって建物は基礎まで破壊されましたが、1950年から再建が進み、1960年頃に復旧しました。

赤いレンガの身廊、青石の内陣、失われたヴォールトを思わせる天井が、破壊と再建の歴史を伝えます。内部のKunst-Station Sankt Peterでは、現代美術の展覧会、音楽、文学の催しが開かれ、礼拝と文化活動が同じ空間で交わります。

都市
Cologne
コンテンツ更新日

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