Szent László-templom
ハンガリーにある聖ラースロー教会では、正面玄関の前に立つ六角形の鐘楼がまず目を引きます。丸いドーム屋根の小塔と螺旋階段塔が鐘楼を囲み、屋根には約70種類の煉瓦模様と色鮮やかなゾルナイ製の釉薬陶器が輝きます。
オデン・レヒネルは1894年から1899年にかけて、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック、ペルシア、ハンガリー民俗の意匠を組み合わせました。入口の上にはミクサ・ロートのモザイクがあり、復活したキリストと聖母子を描いています。内部には長さ50メートルの空間が広がり、石造のバルコニー、天使と十二使徒を飾った精緻な説教壇、聖人や聖書の物語を映すステンドグラスが並びます。
1899年に設計されたオルガンは、入口上部の楽廊から堂内を見下ろします。戦争による損傷と火災を経ても、教会は丁寧に修復され、屋根とモザイクの大胆な色彩を今に伝えています。
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