Via Sepulcral Romana
バルセロナにあるヴィア・セプルクラル・ロマーナは、古代都市バルキノの城壁の外に築かれたローマ時代の墓地です。紀元1世紀から3世紀にかけて使われ、墓地の中央には幅5メートルの道路が通っています。道の両側には、都市の南西門から現在のレ・コルツやサリア方面へ向かった道に沿って、さまざまな墓が並びます。
ここでは85基の埋葬が確認され、自由民や労働者など、中・下層の人々が主に葬られました。樽形の石製墓標であるクパエ6基、祭壇6基、石碑1基、銘文入りの板2枚のほか、墓丘や瓦、アンフォラで覆った墓、覆いのない墓も残ります。墓地は使われなくなった後、コルセローラ山地から流れた堆積物に埋もれたため、墓が元の場所で保存されました。
1956年に再発見され、1959年と2000年から2003年に発掘が進み、2008年に公開されました。現在の広場には、約2000年前の景観を思わせる墓列と小さな博物館があります。ローマ時代の墓標が、現代のバルセロナの広場の地下から姿を見せる光景が印象に残ります。
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