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Mas Guinardó

マス・ギナルドは、バルセロナのギナルド地区に建つ、カタルーニャ伝統の農家建築マシアです。小高い場所にあるため周囲の建物より目立ち、正面には地域住民が使うスポーツコートがあります。長方形の平面に地上階と二つの上階を備え、1階の両側には屋根付きの回廊が続きます。屋根の手すりには花瓶が置かれ、正面中央には鉄製の手すりを持つ大きなバルコニーが二つあります。

戦略的な立地から、1713年から1714年のバルセロナ包囲戦では作戦を指揮する見張り所として使われました。ペロ・ロカギナルダが滞在したという伝説や、1652年にジョアン・ジョゼップ・ダウストリアが市議会代表を迎えたという話も残ります。1894年にはサルバドール・リエラ・イ・ジラルトが所有し、1897年にはペレ・ボッシュの計画に基づく周辺の都市化が承認されました。1890年代末には、曲線的な中央冠飾りと花模様の近代主義的な漆喰装飾が正面に加わりました。

現在は地域センターとして、約40の団体に部屋や資料、助言を提供しています。演劇、展覧会、講座、都市菜園の活動などが行われ、身体障害のある人も利用できます。歴史を刻む建物の前で、地域の人々が世代を越えて集まります。

都市
Barcelona
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