Basílica de la Sagrada Família
バルセロナのカタルーニャ地方に建つ、カトリックの大聖堂です。1882年に始まった建設は今も続き、ゴシックの要素と曲線的なアール・ヌーヴォーが重なります。車椅子でも訪れやすく、直線や直角をほとんど使わない外観が、街の景色を大きく変えています。
1883年に設計を引き継いだアントニ・ガウディは、生涯をこの教会に捧げ、地下聖堂に眠っています。スペイン内戦では地下聖堂が焼かれ、設計図や模型の多くが失われましたが、残った資料と古い写真をもとに建設が再開されました。中央身廊のヴォールトは2000年に完成し、2010年には教皇ベネディクト16世が奉献しています。
内部には二重の側廊、七つの礼拝堂をもつ周歩廊、三つの主要な門があります。18本の尖塔は十二使徒、四福音書記者、聖母マリア、イエスを象徴し、福音書記者の塔には翼のある雄牛や獅子が飾られます。モンセラート産の石とイングランドの石が、長い時間をかけて形をつくっています。
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