Historische Wassertürme
アウクスブルク旧市街、赤い門の要塞と聖霊病院の間に、Historische Wassertürmeがあります。大塔と小塔、上部の噴水管理人の家、運河からなる旧水道施設です。城壁や緑の土塁に囲まれた一角で、隣にはアウクスブルク人形劇場があります。
大塔は1414年に木造で築かれ、のちに石造へ改築されて七階建てになりました。水車で動くピストンポンプが近くの泉の水を塔へ押し上げ、木管や金属管を通して公共の噴水と家々へ運びました。アウクスブルクでは、この仕組みが15世紀から1879年まで新鮮な泉水を届け、16世紀には一部の住宅へ直接給水していました。運河は現在も水を水道橋から市内へ導いています。
22か所の遺構と約200キロメートルの水路を含むアウクスブルクの水管理システムは、2019年にユネスコ世界遺産へ登録されました。大塔はドイツ最古、さらに中央ヨーロッパ最古とも考えられる水塔です。5世紀以上の橋と中世の防衛施設がそばに残り、水を守った都市の仕組みを一度に見渡せます。
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