Braempaviljoen
ブラーム・パビリオンは、ベルギーのアントウェルペンにあるミデルハイム野外彫刻美術館の展示館です。建築家レナート・ブラームが設計し、繊細な作品を守りながら展示するため、1971年の第11回彫刻ビエンナーレで正式に開館しました。周囲の公園に溶け込む曲線的な姿は、建築と彫刻、自然を一体に感じさせます。
屋根の湾曲したアーチは日光を取り込み、内部へ穏やかな明るさを広げます。アーチには、空へ上昇するカモメを思わせる雨どいが組み込まれています。北側の縦長の窓は作品に合わせた光を取り入れ、壁の小さなニッチは小品を飾る場所になります。曲面の壁が入口を形づくり、アフゼリア材の木工作品と安全ガラスは2013年の修復で整えられました。敷地には、オリヴィエ・ストレーベルが手がけた噴水付きの小さな池も残されています。2012年以降は展示に加え、アーティストトークや子ども向けワークショップにも使われ、フランデレン政府の保護記念物にも指定されています。
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