Chapelle Saint-Claude
アンティーブのアルプ=マリティーム県にあるシャペル・サン=クロードは、田園に建つロマネスク様式の礼拝堂です。建物は12世紀から13世紀に築かれたと考えられ、1616年と1707年の記録に登場します。
かつて礼拝堂は街の城壁から離れた土地にあり、古地図では道の交差点に位置していました。旅人や巡礼者は、悪天候の際にこの場所を避難所として使ったと伝えられています。切石の壁が、農村礼拝堂らしい簡素な外観を形づくっています。
入口上部の十字架はテンプル騎士団の十字に似ていますが、後世に加えられた可能性があり、直接の関係は確定していません。18世紀には、約180ヘクタールの大きな所領の一部として礼拝堂が残っていました。
1971年には移設案が出され、1989年には道路拡張による解体の危機が生じました。地域住民の保存活動と請願によって建物は守られ、1991年4月11日からアンティーブ市が所有しています。現在の礼拝堂は、商業施設と交通量の多い道路に挟まれた緑地にたたずんでいます。
礼拝堂は通常閉鎖され、旧い鉄製の窓格子や本来の扉は失われました。歴史的建造物の指定はありませんが、地域の都市計画では注目すべき建物として扱われています。現代の道路と建物に囲まれた姿が、アンティーブの農村と宗教の歴史を伝えています。
- 都市
- Antibes
- コンテンツ更新日

写真:Aimelaime at French WikipediaPublic domain
このページをスマホで開く
無料のアプリを開いて現地に立てば、物語がひとりでに始まります。
このようなスポットはいくつもあり、Antibesを巡るツアーに組み込まれています。アプリでツアーを開いて歩けば、あなたが立った場所で次々に物語が始まります。まずは気になるスポットから、街を歩いてみませんか。
myTuurとは
myTuurは、街のスポットを巡るツアーで歩くAIシティガイドです。スポットに着くと物語が始まり、文章で読むことも音声で聞くこともできます。アプリは無料で使えます。
